天然水はなぜ美味しい

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天然水というものが広く好まれる背景には、安全である、健康によいという認識に加えて「美味しい」という非常に重要な要素を持っていることがあります。人間どんなに良いものとわかっていても、美味しくないものは続けられませんし、実際にお金を出す気にはならないものです。そうした意味からも、人気として高いのは、完全に純水であるRO水よりも、各地で取水された天然水の方であったりします。

さて、同じH2Oという物質でありながら何故こうした味の差が出てくるかといえば、結局のところそれは溶け込んでいるミネラルの差だといえるでしょう。人間の舌は塩化ナトリウムや塩化カリウム(いわゆる塩)以外のミネラルを正確には味として感じることはできません。しかしながらマグネシウムやカルシウム、果てはバナジウムやクロムといったミネラル分ははっきりと舌で感じることができなくても、水全体の口当たりや喉越しなどの形で違いが出てきます。RO水と天然水は同じ「基本的には味のついていない水」であるはずなのに、天然水の方を「美味しい」と感じる理由はこうした総合的な感触の違いにあるといえるでしょう。岩盤を長い時間かけてろ過してきた天然水に含まれているミネラル成分というのは、実に複雑であるため、人工的に再現するのは限界があります。


また、直接飲む以外でも料理などに使う際にもその差は出てきます。基本的には純水に近いほど料理は素直な味になるのですが、多少はミネラル分があって味に変化が出たほうが「美味しい」と感じる辺り、人間の味覚と感覚は実に複雑に出来ています。